オーストラリア観光の目玉として人気の巨大な岩山エアーズロックの登山が早ければ2011年10月にも、全面的に禁止される見通しだそうです。
この地をウルルと呼び聖地と見なす先住民アボリジニが、入山に強く反対してきたのが最大の理由。
エアーズロック(ウルル)は、ユネスコの世界遺産で、高さ348メートルの一枚岩で、年間35万人の観光客が訪れ、このうち10万人以上が入山しているそうです。
ウルルとは「世界の中心」という意味で、地球のへそや大地のへそなどとも呼ばれ、当時話題となった映画世界の中心で、愛を叫ぶでご覧になったかたも多いのではないでしょうか。
エアーズロック(ウルル)は現在、杭を打って鎖を張った登山路が設置されており、雨の後や風が強い日やアボリジニの儀式の時は以外は山頂まで登ることも可能なようです。
しかし、アボリジニの人たちにとってはウルル(エアーズロック)は聖地であり、アボリジニの一部の人以外は登ることが本来できなかったことから、観光客始め部外者がウルルの登山をすることを好ましく思っていません。
残念な気持ちはありますがしょうがありません。
全面的に入山禁止となってしまえば、世界の中心で愛を叫ぶことができなくなってしまいます。
ということで、世界の中心で愛を叫びたい方はお早めに(笑)。