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「中国経済が完全復活!? - 超大国中国にとっては世界の動きなど関係ない??」

2009年07月18日( http://blog.ontheroad.jp/2009/07/post_149.html )



今週はアメリカの決算発表が続き、一部の金融機関では予想以上の好決算となっている一方で、アメリカ消費者金融王手のCITの破綻が懸念されていることや、ヨーロッパでも、エールフランスが1年以内に資金繰りがショートする可能性があることが報道されるなど、明るいニュースと暗いニュースが交錯しています。

そんな中、昨日中国の国家統計局が2009年上半期のGDP総額、GDP実質成長率を発表しました。


中国の国家統計局の発表によると、2009年上半期のGDP総額は13兆9,862億元となり、GDP実質成長率が前年同期比7.1%とのこと。

また、第2四半期の実質成長率は7.9%と、四半期ベースで最低の伸びとなった第1四半期の6.1%から1.8ポイント上昇たようです。

世界経済が復活に向けて右往左往している中、統計上で見る限り中国は完全に復活しています。中国は輸出大国でありますが内需がガンガン伸びています。内需関連の中国株はまだまだ上昇余地が大きいのではないでしょうか?

一方で、中国ではチベットに続きウルグイ地方での紛争が起きました。中国の歴史は、民族紛争政党紛争の連続ですから、今回の紛争は自然と言えば自然なのかもしれません。

興味深いのは胡錦濤主席の行動です。

胡錦濤主席は、イタリアで行われたラクライ・サミットをキャンセルしてまで自国にとんぼ返りしました。世界の経済、環境の問題より、自国内の内政問題に注力する姿勢には賛否両論あると思います。

賛否については様々な意見があると思いますが、個人的に感じたことは、アジアの超大国である中国にとっては、世界の動きなんて中国国内での動きに比べれば非常にちっぽけなことなのかもしれません。

中国は利己主義でけしからん、と非難ばかりしていると、色々な意味でどんどん取り残されてしまう気がしてなりません。




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