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「世界経済は復活した!?」

2009年04月14日( http://blog.ontheroad.jp/2009/04/post_142.html )



世界的に低迷していた株式市場は、先月末ごろから徐々に値をもどしてきています。日経平均株価も9,000円を(一時的に)回復しました。


今週は、アメリカの金融機関の第一四半期の決算発表があります。すでに発表しているウェルズ・ファーゴゴールドマンサックスは、市場予想よりも良好な決算を発表しました。

→ ロイター:米ゴールドマンの第1四半期1株利益は3.39ドル、市場予想上回る

まだ、決算発表していない、シティ・グループや、バンクオブアメリカなども良好な決算発表期待から株価も上昇しているようです。

→ ロイター:シティとバンカメ上昇、好決算への期待で=米株式市場午後
ただ、最近の状況をもってして最悪期は脱した、と判断するのは時期尚早だと思います。

銀行・証券は、調子が良いようですが保険会社については、(ロイター)米生保決算は過去最悪の見通し、公的資金注入の声もだそうですし、GMの民事再生(Chapter11)も時間の問題のようです。

また、ヨーロッパでもHSBCが資金調達のために、ロンドン、パリ、ニューヨークの本社ビルの売却を検討しているようで、まだまだ資金繰りに苦慮しているようです。

→ ロイター: 英HSBC、本社など3つのオフィスビル売却で40億ドル調達を検討

さらに、ヨーロッパでも東欧諸国については、どこの国がデフォルトしても不思議ではない状況が続いています。

良いニュース、悪いニュース、いろいろなニュースが報道されますが、それぞれのニュースに一喜一憂せず、冷静に状況を見極めることが重要だと思います。

ただ、状況が見極められるのであれば誰も苦労はしません。結論から言うと「誰も」ただしくは「見極めること」は不可能なのかもしれません。

何がなんだかわからない。こんなときな「何もしない」ことが一番だと思います。




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