イギリス政府が、大手金融グループロイズ・バンキング・グループ(Lloyds Banking Group)の株式保有比率を43%から65%に引き上げ実質国有化すると発表したようです。
国有化に伴ってイギリス政府は資産保証制度を適用する方針で、約2,600億ポンド(約36兆円)の不良資産から生じる追加損失のうち250億ポンドL(約3兆4000億円)まではロイズが処理をし、これ以上は損失の90%を政府が保証(肩代わり)するそうです。
日本では一般になじみの薄い、ロイズ・グループですが、海外口座を開設している人など、海外送金を利用する人にはメジャーな存在です。
東京に支店を持つロイズTSB銀行では、Goロイズという格安な海外送金サービスを提供しており、私も海外送金はいつもこのサービスを利用しています。
Goロイズ海外送金サービスでは、海外の銀行口座を登録すると、その登録した海外口座に連動した口座(B-Link口座)が日本の銀行につくられます。
あとは、B-Link口座へ、家賃の振込みと同じように、お金を振り込み手続きをするだけで、B-Link口座に連動した海外口座へ、海外送金処理が行われます。
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手数料も安く、HSBC香港への送金ではほとんどのケースで、数時間後には着金するなど処理も迅速です。
今回、ロイズ・バンキング・グループ(Lloyds Banking Group)が、国有化されても引き続きGoロイズ海外送金サービスは提供されますので安心です。
それにしても、今回のロイズ・バンキング・グループ(Lloyds Banking Group)のが資産保証制度の適用を受けるのは、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS:Royal Bank of Scotland)に続き2番目となります。これによってイギリスの銀行大手4行で独立を維持しているのはバークレイズ(Barclays)とHSBCのみとなります。
HSBCが、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS:Royal Bank of Scotland)のアジアで保有している資産に興味を持っているとの話もありますので、イギリスの金融機関の再編はまだまだ続きそうです。