日本でも上場投資信託(ETF)が流行っていますが、ETFを iShares ブランドで組成・運営をしている世界最大級の資産運用会社バークレイズ・グローバル・インベスターズ(BGI)の売却交渉が進んでいるようです。
イギリスの大手銀行バークレイズ銀行は、自身の自己資本比率を維持するために、増資をして自己資本を増やすか、資産を売却して自己資本を増やすかの選択を迫られており、英政府に新株を引受けてもらって増資をする選択肢もありますが、民間銀行としての独立性を維持するためには、この選択肢を選ぶわけにはいきません。
そのため、傘下の資産運用部門である、バークレイズ・グローバル・インベスターズ(BGI)が iShares ブランドで展開しているETF事業の売却をJPモルガン・カザノブに打診しているそうです。
仮に売却されてもBGIが運用するファンドの投資家には(基本的には)なんら影響はないと思います。