今週は、
2/19(木) 日本
で、政策金利の発表がありました。
日本の中央銀行である日本銀行(BOJ)は、市場の予測どおり、政策金利を現行の0.10%前後で据え置くことを決定しました。
→ BOJのプレスリリース
また日銀は、1月に開始した0.1%の固定金利で担保範囲内での無制限資金供給を行う企業金融特別支援オペの資金供給期間をこれまでの年度末越えから3カ月に統一し、頻度も月2回から毎週1回に増やしたり、さらに社債の買入についても、買入総額を1兆円を上限に9月末まで延長。さらには、CP買入や各種時限措置も半年程度延長することも決めした。米ドル資金供給オペも10月末まで延長することも決定しています。
日銀は、年度末(3月末)を超えても、企業が急激な売り上げの減少などから、キャッシュフローが大幅に悪化し、資金繰りの支援を続ける必要があるとみて、今回の決定に至ったものと見られます。
世界経済が回復しないことには、日本経済の景気回復も見込めませんが、円高などの影響によって輸出産業が大打撃を受けており、さらには世界的な保護主義が進行しています。
非正規雇用者の解雇などのニュースは一服した感がありますがまだまだ先は見えません。年度末(3月末)がひとつの目処ではなく、年度末以降、本格的に不景気が始まると思います。
当ブログの政策金利は以下の数値を用いています。
※アメリカ・・・FFレート(Federal funds rate)
※カナダ・・・翌日物金利
※日本・・・無担保コール翌日物(O/N Call Rate Target)
※韓国・・・コールレート翌日物誘導目標
※中国・・・法定貸出金利
※香港・・・割引基準金利
※シンガポール・・・翌日物金利
※オーストラリア・・・キャッシュレート誘導目標(Cash Rate Target)
※NZランド・・・キャッシュレート(OCR:Official Cash Rate)
※ユーロ・・・定例オペ金利(Main refinancing operations Minimum bid rate)
※イギリス・・・市場貸出金利(Current Bank Rate)
※スイス・・・3ヶ月物市場金利(LIBOR)の誘導水準
ここのところ連続の更新
楽しみに見ています。
本当に不安な経済状況ですし参考になります。
有難うございます。
投稿者:リュウ | 2009年02月26日 16:53
リュウさん、こんにちわ。
私のエントリが少しでもお役に立てているのであれば幸いです。
ただ、あくまで一個人の意見(考え)でしかありませんので、あくまでご参考程度に見ていただければ・・と思います。
エントリにも書きましたが、不景気は今から始まると思っております。
3月末を乗り越えてからが本当の戦いかな、と。
投稿者:管理人 - (ひ) | 2009年02月26日 18:26