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「日本の不動産(J-REITなど)への投資を考えてみた」

2008年07月07日( http://blog.ontheroad.jp/2008/07/jreit.html )



日経平均株価が54年ぶりに11営業日連続でマイナスを記録するなど、まだまだ米国サブプライムローン問題の影響に加え、原油高に伴う世界的なインフレ懸念の影響が続いています。


個人的には、J-REITも含めた不動産投資には明るくないのですが、PBR1倍割れのJ-REIT銘柄も出てきたようで、ここまで安くなると、投資妙味が高まってきます。

ってことで、不動産マーケットについて個人的な考えをまとめてみました。

不動産マーケットでは、金融法人・事業法人に関わらず、資金繰りの逼迫によって不動産の投売りが続いています。

特に不動産の流動化を主とする事業会社に至っては、金融機関自身の資金繰りが逼迫しているため、金融機関からの資金調達が非常に困難な状況で、借入を前提としているビジネスがまわらなくなってきています。

間接金融(ローン)で資金調達ができないのであれば、ということで、ある上場企業が先月(6月)に直接金融(CB発行)にて300億円の調達を発表しました。ちなみにCBの割当先は欧州系の金融機関で、払い込み期日は今週11日です。

この払込がスムーズになされればいいのですが、そうならなかった時、つまり直接金融でも資金調達ができないということになれば、不動産会社の資金調達は困窮を極めます。

今回のCBによる資金調達はある上場企業1社だけの話ですが、この資金調達は、今後の不動産業界全体を見通す上でのひとつのメルクマークになるのでは?と思います。

また、今回のCB調達が実行される、されないに関わらず、今年9月の中間決算で民事再生手続開始などの、事実上の破綻企業が出てくる可能性も十二分にあるでしょう。

ということで、今週11日のCB払込、今年9月の中間決算、を見てから、日本の不動産(J-REIT等)への投資を考えても遅くはないと思います。




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