フィデリティ証券に引き続き、ジョインベスト証券も、住信STAMインデックスファンドシリーズの取扱開始を発表しました。
資産クラス | ファンド名 | 取扱 開始日 |
|
---|---|---|---|
株 式 | 国内 | 住信-STAM TOPIXインデックス・オープン | 3/3 |
海外 | 住信-STAM グローバル株式インデックス・オープン | 3/3 | |
債 券 | 国内 | 住信-STAM 国内債券インデックス・オープン | 3/3 |
海外 | 住信-STAM グローバル債券インデックス・オープン | 3/3 | |
不 動 産 | 国内 | 住信-STAM J-REITインデックス・オープン | 3/3 |
海外 | 住信-STAM グローバルREITインデックス・オープン | 3/3 |
→ プレスリリース
住信STAMインデックスファンドシリーズは、今年1月に設定されたばかりの、できたてホヤホヤなファンドで、国内外の6資産(株式、債権、不動産)に対応したインデックスファンドです。
インデックスファンドは信託報酬などの保有コストが極めて安価なことで注目をされていますが、住信STAMインデックスファンドは、他のインデックスファンドと比較しても、保有コストは最安の部類に入ります。
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また、、ジョインベスト証券での取扱は発表されていませんが、住信STAMインデックスファンドシリーズの6本の投資先全てを組入れている、SBI資産設計オープン(愛称:スゴ6)というファンドがあり、E-TRADE証券で購入することが可能です。
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ただ、住信STAMインデックスファンドシリーズは、設定されてから日が浅いこともあって、あまり資金が集まっていません(純資産額が小さい)。
このまま資金が集まらないような状況が続けば、途中償還になってしまうかもしれないリスクがあります。
私は、SBI資産設計オープン(愛称:スゴ6)の投資先は、住信STAMインデックスファンドシリーズのファンドなんだから、SBI資産設計オープン(愛称:スゴ6)の純資産が増えていけば、住信STAMファンドシリーズの純資産額も増えていくと思っておりましたが、勘違いでした。
つまり、SBI資産設計オープン(愛称:スゴ6)の純資産が順調に増加しても、住信STAMインデックスファンドシリーズの純資産額は増えないということです。
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ファンドの設計としては十分に長期運用におけるメインファンドになりうると思いますが、途中償還されてしまっては意味がありません。
もう少し、資金の集まってから購入したほうがベターだと思います。
個人的に気に入っている投信なので、E-trade以外に2社が販売することで資産拡大につながることを期待してます。
私の場合メインの口座がE-tradeなので、海外株式は「STAMグローバル株式インデックスオープン」を使ってますが、海外債券は「PRU海外債券MP」です。
でも「STAMグローバル債券インデックスオープン」の方が若干低コストで、金額購入(分配金自動再投資)もできるので、資産残高には不安がありますが、徐々にSTAMにシフトさせていくつもりです。
やはり新興国とか資源ファンドなどと違ってインデックスファンドは地味なんでしょうね。
投稿者:51Fund | 2008年03月03日 13:04
資産額さえ増えればSTAMシリーズは(使い勝手も含めて)とても良いファンドだと思いますので、販売会社が増えて資産額が増加していくことに期待したいですね。
本場アメリカでもそうであるように、当分インデックス運用は地味(マイナー)な存在であることは変わらないのかなぁと思います。
投稿者:管理人 - (ひ) | 2008年03月04日 10:36