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「アメリカのバブルと日本のスタグフレーション」

2007年11月18日( http://blog.ontheroad.jp/2007/11/post_42.html )



読者のみなさまご無沙汰しております。仕事に黙殺されており実に一ヵ月半ぶりの更新です。人はこうやって過労死していくのかなと本気で思ったりもします。(笑)

この1ヶ月半の間にマーケットも大きな変化がありました。


日本株安や円高進行など現象面での変化は色々ありますが、根っこの部分では原油高によるインフレリスクが高まっております。インフレリスクが高まった場合、本来は金利を上げてインフレリスクを抑制する必要がありますが、サブプライムローン問題に端を発した金融混乱で金融引締めはできず、逆に金融緩和の方向に進んでおります。

本来、金融を引締めなければいけないのに逆に緩和している。FRBはとても難しい金融政策の舵取りを求められており、FRBの金融政策が裏目にでるとアメリカ経済は「本当の」バブルになってしまうかもしれません。

日本国内においても景気拡大は目先足踏みをしているにも関わらず物価上昇はとまらない。原油が高止まりしている状況の中、今の円高が維持できなければスタグフレーションという最悪の状況になってしまうかもしれません。

マーケットの方向性が定かでない場合には、キャッシュポジションを増やしておいて、マーケットの方向性が(ある程度)明確化してから資金をマーケットに振り向けても遅くありません。株価が反発!などのニュースを見ると、乗り遅れてしまうかも、との危機感からキャッシュを投資に振り向けないと・・という一種の強迫観念に襲われがちです。

こんなときこそ、一括投資するよりも、ドルコスト平均法で時間を掛けた(時間を見方につけた)投資方法が最適なのではないでしょうか?

私の場合は幸か不幸か仕事に黙殺されていますので、年内の資産運用はストックの部分はキャッシュポジションを高く維持しつつ、フローの部分で目の前のディールをクロージングして、年末のボーナスをタンマリ貰うという、フローの極大化戦略をとることにしました(笑)



「アメリカのバブルと日本のスタグフレーション」のコメント

確かに、日米両国とも「スタグフレーション」の懸念がありますね。

私も、かねてより、資源・エネルギー価格が高騰する中、これを輸入する日本においては、「円高」よりも「円安」が日本経済の本当のリスクだと思っています。

投稿者:レバレッジ君 | 2008年01月14日 15:27



仰せのとおり日本経済は円高がリスクかもしれませんね。ただ、日本の財政赤字を考えると「インフレ」か(と)「円安」しかないとも思います。

うーん。悩ましいですね。

投稿者:管理人 - (ひ) | 2008年01月14日 20:52



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