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「政策金利 - 先週('07/06/3w)の政策金利(スイス、日本)」

2007年06月19日( http://blog.ontheroad.jp/2007/06/_07062w.html )



先週は、

6/14(木) スイス
6/15(金) 日本

で、政策金利の発表がありました。


スイスの中央銀行であるSNB: Swiss National Bank(スイス中央銀行)にて四半期に一度の政策会合が開かれ、憶測どおり0.25%の利上げが決定されました。その結果、3ヶ月物市場金利(LIBOR)の誘導水準が2.25%から2.50%となりました。

利上げは7四半期連続で、景気拡大とスイスフラン安から生じるインフレリスクに対応することが目的だそうです。

→ SNBのプレスリリース


日本の中央銀行である日本銀行(日銀:BOJ)は、日銀政策決定会合にて、政策金利を0.50%のまま据え置くことを全会一致で決定しました。

→ BOJのプレスリリース

政策金利の据え置き自体は予測されていたことですが、決定後の福井総裁が、

「予断をもたない」としたうえで「米国経済や労働需給に伴う物価への影響、長期金利動向など、もう少し見極めが必要だ」

と発言したことから、7月利上げ説に不透明感が出て、さらなる金利差拡大の思惑から日本円は売られつづけています。

国際通貨基金(IMF)為替政策の監視(サーベイランス)強化に乗り出すなど、為替市場に対する警告がある一方で、対米ドルでは、2001年以来となる123円台後半まで売られ、対ユーロでも史上最高値となる166円台まで売られています。

日本円は、対ポンド、対カナダドル、対NZドルなどに対しても、数年から数十年ぶりとなる安値まで売り込まれています。

いったいどこまで円安は続くのでしょうか?当面は(1米ドル=125円程度)までは、円安に動くとの見方が多いようですが、為替ばっかりはまったくわかりません。

今の市場は、(基本的に)通貨の金利差に着目をして動いておりますが、声が大きい人が別の視点でモノを言い出すと、それになびいたりします。

いずれにしても、当面は金利動向を踏まえながら通貨戦略を考える必要がありそうです。

当ブログの政策金利は以下の数値を用いています。
※アメリカ・・・FFレート(Federal funds rate)
※カナダ・・・翌日物金利
※日本・・・無担保コール翌日物(O/N Call Rate Target)
※韓国・・・コールレート翌日物誘導目標
※中国・・・法定貸出金利
※香港・・・割引基準金利
※シンガポール・・・翌日物金利
※オーストラリア・・・キャッシュレート誘導目標(Cash Rate Target)
※NZランド・・・キャッシュレート(OCR:Official Cash Rate)
※ユーロ・・・定例オペ金利(Main refinancing operations Minimum bid rate)
※イギリス・・・市場貸出金利(Current Bank Rate)
※スイス・・・3ヶ月物市場金利(LIBOR)の誘導水準




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