リバースモーゲージの3大リスク、担保割れリスク、金利リスク、長生きリスクのうちここでは金利リスクについて説明します。。
リバースモーゲージによる、借り入れでも当然金利の支払いは発生します。リバースモーゲージの金利の考え方は通常の住宅ローンと同じです。
つまり、固定金利の方が安心だとか、いいとか変動金利の方がお得だとかの考え方や、今の低金利時代にローン契約することは有利だ、などの議論は、リバースモーゲージにもあてはまります。
ただし、(日本の場合)通常の住宅ローンほどリバースモーゲージの商品は充実していませんので、通常の住宅ローンのように柔軟な借り入れ設計を行うことは、今はまだ難しいですが・・・
金利リスクの考え方も基本的に通常の金利リスクと同様な考え方になります。つまり現在の低金利で借り入れたとしても5年後10年後の金利は、今よりも上昇しているでしょうから、金利が上昇しても返済ができるように考え、準備をしなくてはいけません。
リバースモーゲージの進んでいるアメリカの、住宅都市開発省(HUD: Housing and Urban Development Department)によるデモンストレーションプログラム(HECM: Home Equity Conversion
Mortgage)や、半官半民の連邦抵当金庫(Fannie Mae)が提供するHOME KEEPER などでは、金利キャップを設けることで制度利用者が負担する金利上昇幅の上限を設るなど、金利リスクを軽減する仕組みが発達してします。