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投資戦略

何事にも戦略は必要です。ただ、難しく考える必要はありません。最低限のお金の知識・運用の知識などを持ち合わせればあとは自分がどうしたいのか?ということだけです。



JAL は、飛び続けます。


1月19日に、JALグループの持ち株会社である日本航空と、その子会社で日本のフラッグ・キャリアである日本航空インターナショナル、金融業やリース業などを営むジャルキャピタルの3社が会社更生法を申請しました。

鶴のマークをシンボルに日本のフラッグ・キャリアとして世界の空を飛び続けてきたJALがついに破綻です。





JALは事業会社としては過去最大の2兆3,221億円の負債を抱えての破綻です。100%減資することも決定したので、JAL株はいずれ紙切れ確定です。

ちなみにJALに限った話ではないですが、上場廃止になっても株式市場で株式の売買ができなくなるだけで上場廃止になるから株の価値がなくなるわけではありません。100%減資をするから紙切れとなるのです。

さて、自ら地下鉄で通勤をするなど率先してコスト削減に努めてきた日航の西松遙社長は経営責任を取って同日付で辞任です。新たな会長兼最高経営責任者(CEO)には稲盛和夫京セラ名誉会長が内定。

稲盛さんは、米フォーブス誌が発表する、日本の富豪40人に28位で登場しています。

→ 関連リンク: Japan's 40 Richest

われわれ利用客が気になるのは、今後の運行や安全性です。ユナイテッド航空ノースウエスト航空デルタ航空もみな、破綻していますが、その後は特に大きな事故もなく世界の空を飛んでいます。

今回日本航空は、迅速な再建の実現を目的に、事前調整型(プレパッケージ型)の法的整理を行いました。これは、昨年6月1日に破綻した、アメリカの自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)と同じ手法です。

ただ、ゼネラル・モーターズ(GM)は破産法申請から40日で手続きを終えたのに対し、日本航空の更生計画の認可は8月の予定で、7カ月程度を要するようです。その間に企業価値が棄損し、取引や運航が混乱する可能性は否定できません。

ゼネラル・モーターズ(GM)と日本航空では業種も規模も違いますから単純な比較に意味はありませんが、再生計画の実行が急務であることに違いはありません。




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