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雑記
特にトピックにこだわらず適当に好き勝手につらつらと書いています。 |
「韓国との戦争準備はできている」
ロイターの報道によると、北朝鮮が19日「韓国との戦争の準備はできている」と表明したそうです。
関連リンク:ロイター - 韓国との戦争準備はできている=北朝鮮
この報道について、「また始まったかぁ~」的な反応が大半だと思いますが、場合によっては戦争になってしまう可能性もゼロではないかな?とも思ったりします。
北朝鮮の事情を考えれば、各国の経済援助等によって、どうにか北朝鮮国内の食料・エネルギーなどが確保されていますが(実際には全くたりないようですが)、現在の世界同時不況で、その支援が安定的に継続されるとは思えません。
これ以上、北朝鮮国民の生活が逼迫すれば、北朝鮮国民は暴動を含めた反乱行動に出るかもしれません。北朝鮮政府にとっては許しがたい行為です。
一方、戦争になるとした場合の実質的な国はアメリカでしょう。
これまでのアメリカは世界最大の経済大国として君臨し、自らの通貨である米ドルを世界の基軸通貨として流通させてきましたが、国内経済の悪化、通貨ユーロの台頭等の理由によってその足元がぐらついています。
強いアメリカが復活するためにはアジア戦略は欠かせません。特に中国戦略。それを考えると、北朝鮮の存在はアメリカのアジア戦略にとって重要です。
よって、アメリカの本音は「早くミサイルを発射しろ」であっても不思議ではありません。
なぜならば、北朝鮮へ攻め込むための大義名分としては十分だからです。
戦争勃発は、話が飛躍しすぎだとは思いますし、絶対にあってはならないことですが、1929年の世界大恐慌が、第二次世界大戦によって終焉したことも事実です。
自らの人生という短い期間をベースとした日常の感覚でいえば「戦争なんか、ナイナイ」で終わりでしょうが、第二次世界大戦はたかが60年前の出来事です。
たとえば、今では当たり前のように使っている円安/円高、という概念も、言葉すら、ほんの35年前まで(ほとんどの日本国民の中には)ありませんでした。
関連エントリ:外国為替(日本円)の歴史
10代など若い世代から見れば、35年、60年、という期間は想像がつかないほど長い期間に感じるかもしれませんが、(私のように)30年以上も生きていれば、10年なんてあっという間だ、ということが実感です。
そう考えれば、「戦争勃発」も無きにしもあらず、かな、と。
そうならないように、ただただ祈るしかありません・・・。
発売日:2007-06-08
発売日:2007-10
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