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投資戦略
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続 日本の不動産(J-REITなど)への投資を考えてみた
不動産大手のアーバンコーポレイションが負債総額2,558億円で倒産(民事再生の申請)をしたそうです。
ロイター記事:アーバンコーポが民事再生法申請、負債総額2558億円で今年最大の倒産
先月、日本の不動産(J-REITなど)への投資を考えてみたというエントリの中で不動産業界について、
この払込がスムーズになされればいいのですが、そうならなかった時、つまり直接金融でも資金調達ができないということになれば、不動産会社の資金調達は困窮を極めます。
と書きました。上記のある企業とは、今回倒産したアーバンコーポレイションのことなんですが、300億円のCB発行は払込までスムーズに終了したようですが、結局ダメだったみたいですね。
【2008.08.20 追記】
実際には、90億円程度しか払い込まれていなかったようです。
関連記事:アーバンコーポレイションとBNPパリバ
【追記ここまで】
調達ができなければ危ないとは思っていましたが、調達したにも関わらず倒産しました。不動産業界は想像以上にとんでもない事になっているようです。
今回のアーバンコーポレイションの連鎖倒産含めて、今年の第三四半期(10月~12月)、来年の第四四半期(1月~3月)まで、(もしかしたらその後も)まだまだ不動産関連で、倒産する上場企業が出てくると思います。
例えば、マザーズ上場のある不動産関連会社も危険な状況ですが(次に潰れるのはここ?)、同社(の子会社)が運営している上場REITファンドをTOBに応じて売却するとのニュースがあったので、当面は大丈夫かな、と思っていましたが、今回のアーバンコーポレイションを見る限りにおいては、全く安心できません。
さらには、国内外のファンド等からの資金調達を進めていた不動産関連企業の中には、今回の(アーバンの)件で「全てが白紙に・・」という可能性も十分あるでしょう。
日本の不動産(J-REITなど)への投資を考えてみたのエントリでは、
と結論付けましたが、9月の中間決算どころか、今期(来年3月期)の決算を見てからの方が良いかもしれません。
いずれにしても、不動産関連に関わらず、来年の春くらいまでは キャッシュ・イズ・キング なマーケット環境が続くと思われますので、大幅に値下がりしたからといってすぐには飛びつかない事を心がけることが重要だと思います。
前後のエントリ
前のエントリ: オリンピックの裏側で・・・。
次のエントリ: アーバンコーポレイションとBNPパリバ
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