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投資戦略
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何事にも戦略は必要です。ただ、難しく考える必要はありません。最低限のお金の知識・運用の知識などを持ち合わせればあとは自分がどうしたいのか?ということだけです。 |
私の長期運用に対する考え方 その2
前回のエントリ「私の長期運用に対する考え方 その1」の続きです。
私の運用方法は、いわゆるインデックス運用をベースにした長期運用の(王道の)方法論とは違うかもしれませんが、自分自身がインデックス投資家だろうが、バリュー投資家だろうが、はたまた投機家であろうが、そんなことはどうでもよくて、自分を「なになに」投資家という枠にはめる必要はまったくありませんし、「なになに」投資家だから、こうしなければいけない、ということも無いと思います。
長期運用の代名詞とも言えるさわかみファンドですが彼らも適時売買をしています。彼らが長期運用の代名詞的にあつかわれるのは、相場観(トレンド)を排除して機械的な運用を行っているからではなくて、長期的かつ安定的に収益をもたらすポートフォリオの保有に努めているから、と勝手に解釈しています。
投資は自己責任です。バリュー投資で損をしたからバリュー投資が悪いわけではないし、インデックス運用で収益があがらないからインデックス運用が悪いわけでもありませ。どの運用方法が優れているか?などの不毛な議論ではなく、自らにあう運用方法を確立することがより重要だと思います。結局それぞれの投資家が自らの意思決定で行うわけですから。
昨今、インデックス運用が注目されています。海外ETFなんかも流行です。本屋さんでは、従来の(アクティブ運用の)投資信託はダメなものが多い、金融機関に騙されている、気をつけよう!お勧めはインデックス運用だよ~ん的な書籍が売れているそうです。
今度はそんな書籍を鵜呑みにして、結果、騙された~、とならないように自らで考えて自らで意思決定をする必要があります。
正確にいうと、前述のような書籍を参考に運用した結果、思うような収益があがらなかったり、損失が発生しても騙されたわけではありません。
自分で決めた事ですから。
インデックスファンドは負けないというウソのような記事があったりしますが、負けている度合いは別にして、インデックスファンド(インデックス運用)がインデックスに負けるのは当たり前ですし、例えば、MSCIコクサイインデックス連動の(多くの)ファンドが、インデックスの構成比率と同じ比率で株式を保有しているわけでもなく、インデックスに含まれる構成国・地域における株式をそもそも保有していなかったりもします。
また、よく言われる、時価総額比率で(MSCIの比率で)世界の株式を保有することが最善である、というのも、ほとんどの人にとっては当てはまらないのでは?と思います。
結局、投資は自己責任であるという当たり前のことに帰結します。
ということで、ここから先は私の長期運用に対する考え方 その1に戻ります(笑)。続きはそちらをご覧ください。(笑)
っと、冗談のように書きましたが、つねに投資は自己責任であるという、当たり前ことに回帰しながら、具体的な方法論に落とし込むことが重要だと思います。
1.情報や知識を得る
2.流される(これは使えると考える)
3.実践してみる。
4.「1」へ戻る。
のサイクルではなくて、
1.情報や知識を得る
2.流される(これは使えると考える) → 3.投資は自己責任ということに回帰する
4.意思決定をする。
5.実践してみる。
6.「1」へ戻る
のサイクルを繰り返しながら自分にあう、投資方法を自分で見つけていくしかないと思います。
ちなみに、私はインデックス運用やETFなどに対してポジティブなスタンスです。実際私はインデックス運用の商品を中心にポートフォリオを構築したいと思っておりますし、インデックス運用は優れた手法のひとつだとも思っています。
ただ、インデックス運用に関わらず、誰にでも、どんなシチュエーションにもフィットする万能な運用手法はないと思うだけです。
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コメント (2)
長期前提のインデックス運用をベースにした分散投資に行き着くまでの過程は、51Fundさんとほぼ同じです。
というか、長期運用を思考している多くの個人投資家の方も同じようないきさつかもしれませんね。
今後も自分の投資に対するスタンス・考え方をエントリしていきたいと思いますので、いろいろと教えてください。
このようなコミュニケーションの中でお互いがお互いの運用手法を確立できていけば素晴らしいですね。
今後とも宜しくです。
投稿者:管理人 - (ひ) | 2008年03月04日 10:09
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我々のようなサラリーマンには株式の短期売買の繰り返しは時間的に不可能なので、これまでは年に2,3回の中期下落局面を狙う株式投資というのを目論んできたのですが、やはりこういったタイミング投資は非常に難しいし、本気でやろうとすると毎日の相場動向・個別銘柄分析等負担感はかなりのもんです。それに投資のための人生になったのでは主客転倒です。
そこであらためて本やネットで勉強した結果“負けない(リスクの少ない)”運用法として長期前提のインデックス運用をベースにした分散投資に転換することを決めたわけです。
これだとある程度ポートフォリオができてしまえば毎日のメンテナンスはほとんど不要でものぐさ投資にもぴったりと考えていました(実際はそうでもなさそうですが…)。
(ひ)さんの運用姿勢をお聞きして、私もがちがちの機械的運用ではなく、これまでせっかく培った自分の相場観も少しは活かす運用をやっていきたいと考えが変わってきました(流されてますが自己責任です)。
ただあまりに実践期間が少ないので、まずは最初のポートフォリオを組み上げる過程でいかに安値局面でコアとなる投信を買っていくかということに集中してます。
先日日経新聞に載ってましたが、さわかみファンドが今年に入っての下落率が相対的に悪いのは「当面のパフォーマンスは無視して買いまくっている」かららしいです。
これは(ひ)さんのおっしゃる「長期的かつ安定的に収益をもたらすポートフォリオの保有に努めているから」ということですよね。
私もこの発想で自分の運用方法を構築していきたいと思っています。
投稿者:51Fund | 2008年03月03日 12:29