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インデックス(指数)
アクティブ運用とインデックス運用の優越は、投資資金の性格によって異なりますのでどちらが良い悪いの話ではありませんが、インデックスは投資方針決定、パフォーマンス測定にと、なにかと便利に使えます。 |
更新しました - MSCI EAFE Index(MSCI イーファ・インデックス) 概要
たくさんのアクセスを頂いているMSCI EAFE Index(MSCI イーファ・インデックス) 概要のページに、2006年のデータを追加しました。
昨年は、欧州地域の株式市場はとても堅調で、MSCI EAFE INDEXのリターンは13.81%(現地通貨ベース)となり、日本の株式マーケットを対象としたMSCI JAPAN INDEX のリターン(6.09%)の2倍以上となっています。
MSCI EAFE INDEXのリターン とMSCI JAPAN INDEXのリターンでは、リターンの算出となるベース通貨が違いますので単純比較に意味はありませんが、(多分)為替を考慮しても日本の株式市場以上のリターンとなっていると思います。
今年もMSCI EAFE INDEX の中で2番目に高い構成比率のイギリスは2%台半ばの成長は可能だと思われ、また、ユーロ圏においても、ドイツ、イタリアでの増税の影響はあるでしょうが、消費・設備投資共に景気関連指標は堅調さを維持しており、昨年に比べれば若干減速するかもしれませんが2%前後の緩やかな景気拡大見通しに変化はないと思います。
欧州マーケットは今年もファンダメンタルズ的にはそれなりに順調だと思います。
また、アジア市場・太平洋市場の中心となる日本もファンダメンタルズ的には順調で、新日鉄が高値(986円だったかな?)を超えるまで大相場は続くのではないでしょうか。
ただ、このインデックスは外貨比率がとてつもなく高いのでMSCI EAFE INDEXに連動するファンド等に投資をする場合は注意をしてください。
前後のエントリ
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コメント (8)
お疲れ様です。
いつもありがとうございます。
って、誰ですか?おーい(笑)
投稿者:管理人 - (ひ) | 2007年04月17日 10:27
一つ質問させてください。「外貨比率がとてつもなく高い」というのはどう意味なんでしょうか?
日本株(=日本円)が22%を占めている指標では、他の外国指標に比べても高いとは思えないのですが…
投稿者:新幹線 | 2007年04月20日 22:31
新幹線さん、こんにちわ。
「外貨比率がとてつもなく高い」とは、そのまんまの意味なんですが^^;
「他の外国指標」が何を指しているかわかりませんので、これ以上お答えのしようが・・。
せっかく質問くれたのにすいません。
投稿者:管理人 - (ひ) | 2007年04月21日 13:33
「MSCIワールドインデックス」・「MSCIコクサイインデックス」などと対比させた場合のことですが……。そういえば比較対照は何にも書いてありませんでしたね。「外貨比率が高い」というのは、日本株単独と比較しての事と受け取ればいいのでしょうか。
投稿者:新幹線 | 2007年04月21日 19:35
あのー、相対的な話じゃなくて絶対的な話ですなんですけど・・・。
投稿者:管理人 - (ひ) | 2007年04月22日 00:11
こんにちは。
相互リンク集への書き込みありがとうございます。
TOPページのリンク2の方にいれさせていただきました。これからもよろしくお願いします。
私も最初読んだ時、「外貨比率がとてつもなく高い」の意味が分からなかったです。
日本円に対しての外貨って意味ではなく、インデックスを算出する際のベースとなる通貨と、異なる通貨の資産比率が高い。
インデックス自体が株価だけでなく、為替の影響も受けてしまうって事ですよね?
投稿者:staygold | 2007年04月29日 01:19
staygoldさん、こんにちわ
リンクして頂きありがとうございます。m(_ _)m
>インデックス自体が株価だけでなく、為替の影響も受けてしまうって事ですよね?
そうです。構成通貨の為替変動が原資産(株式)の価格変動以上に変動する可能性が十分ありますので。
それでは、今後とも宜しくお願いします。
投稿者:管理人 - (ひ) | 2007年05月01日 12:48
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お疲れ様です。
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投稿者: | 2007年04月15日 20:36